自然災害に強い家

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予測しにくい自然災害

地震による自然災害もとても怖いものだ思いますが、近年では地球温暖化による集中豪雨の水害も年々増加の傾向にあると言われています。台風の場合は気象庁からの報道が刻々と報道されますが近年では梅雨前線の影響による集中豪雨が年々増加しているらしい。今までにない、予測しにくい地域に多量の雨が降るというとてもこまった
事態になってしまう事がある


年々増加傾向の多量降雨

左のグラフに明記してあるように年々水害による被害は増加の傾向にあると言う。この現象は今の現状では増えても減少にはならない。こういった事がらを踏まえて、家造りも対処していかなければならないのではないでしょか。


一級河川よりも中小河川に問題?

近年では梅雨前線と重なってピンポイント豪雨が多発傾向が続いていると言う。短時間でピンポイントで降る集中豪雨は中小河川の氾濫を誘引するらしい。短時間の間に数百ミリ単位で降る雨は中小河川では対応しきれずに堤防の決壊をまねく。


備えあればうれいなし。

貴方の将来のマイホーム造りに上記にあるような水害対策を考えていますか?もし対策を考えていれば大難が小難になるのでは?


水害による損失も莫大なもの

堤防が決壊してから数十分数時間で浸水被害は起こるかもしれません。
もし床上1メ-トル浸水したらどうでしょうか?1階に生活する大部分を設置していたらどうですか?損失は莫大なものとなるでしょう。現在の家庭商品はすべてコントロール
パネルが付いています。給湯器、流し、浴室、冷蔵庫、エアコン室外機、テレビ、その他
電子制御製品はすべて使用不可能になるでしょ。


震災への備えにくらべて水害への備えは決して多くないと言われています。国策としても1級河川へ堤防強化など、水害への対策も整備されてきていることも確かではあるけれど完全とは言い切れないと思います。年々水害による被害が増加傾向にある近年では自助、努力が必要かもしれません。

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短時間の冠水にすばやく対応

1階にリビング、ダイニング、キッチンなどの間取りを配置して、生活に必要な設備、備品などを常設している家では素早く2階に運ぶ為の階段を2人で運べるスペースを取ることも大切な自助、努力ではないでしょうか?


階段の中間に踊り場を

設計上又中々広く階段を取れないプランでは中間に広い踊り場を設けると良いのでは?中間に荷物を置けることで2階との連係動作がスムースになるのではないでしょうか。


自然災害を特に意識した間取り。

生活に必要な設備を2階に配置することでかなりの水害による被害をまぬがれるのではないでしょうか。※ 特にベランダは広くとることをお勧めします。1階に配置したトイレなどは床上浸水をした場合は浄化槽の汚物や下水に連係しているパイプから逆流して来る可能性が有るとの事です。信じられます。?